部会活動を充実!

 当所商業部会(本堂敏雄部会長)と食品部会(池嶋英哲部会長)は、部会活動の活性化を目的に、部会の再編が行われて初めてとなる事業の実施を行いました。部会の再編により、一般商業部会・繊維商業部会・卸売部会、エネルギー部会の4部会が商業部会部(部員数309社)として、また食品工業部会と食品商業部会の2部会が食品部会(部員数114社)として組織されています。

商業部会

商業部会では、9月26日(月)に福島県郡山市と会津若松市の視察を行いました。

郡山市では、郡山商工会議所の方と商業の若手メンバーで構成されている「商店街きらめき21研究会」の方々から、研究会の発足理由や実施してきた事業内容について説明を受け、特に印象に残った事業は、平成21年から年に3回程実施している「きらめき親子レッスン」や、「まちなかおしごと親子で体験」でした。

この事業は、子供達にお店で行っている仕事を体験させ、街の中のお店を知ってもらい興味を持ってもらうことにあります。この事業は特に評判が良く、参加者、並びに協力店も年々増えているとのことでした。

会津若松市では、鰍ワちづくり会津が中心市街地活性化の牽引役として、数多くの事業を進めており、ハード事業では平成17年に「野口英世青春広場」を整備、平成20年度歴史的建造物の保存活用とコミュニティの醸成に寄与する施設として「会州一蔵」、今年には「会津稽古堂」(図書館)オープンし、街の賑わいが創出されました。

ソフト事業として「まちの駅」事業には約50店舗が参加し、既存のお店や空店舗に「お茶の接待」、「トイレの利用」、「休憩所」、「観光案内」などを常設化し、来たお客様に対しおもてなしをしております。

また、空店舗の解消を目的とした「街なかテナントミックス」事業では、借り主に対し、家賃の一部補助や、店舗改修の補助を行っており、空店舗率が約20%から9%にまで減少いたしました。それにより中心市街地の利便性の確保や売上の流出防止・雇用の確保などの効果も得られました。

商業部会では、今回の視察により、大田原でできることを取捨選択しながら、これからの街づくりに活かしていきたいと決意を新たにしたところであります。


食品部会

当所食品部会(池嶋英哲会長)は、9月26日()に市内中華料理店に於いて、食品部会交流会を16名の参加で開催致しました。

食品部会に所属する業種は、酒・鮮魚・青果物・食肉等々の小売業から、製菓・製餡・酒造・蜂蜜・醤油・佃煮 ・農産物加工業と多岐にわたっており、会員間の業種を超えた交流と日々の情報交換等を目的に、交流会を開催することが活性化への第一歩と考えました。交流会に参加された会員企業より、自社PRをするなど、普段聞けない秘蔵話が拝聴でき、とても和やかに進められました。

今回の交流会は、”六つ蔵と唐辛子を楽しむ会”と銘うって行われ、六つ蔵誕生話について池島酒造鰍フ池嶋社長より、「市町村合併により大田原市に6つの造り酒蔵が誕生し、栃木県内で一番の酒蔵を有する市になったことから、町おこしを兼ねて商品化・販売」に至った経緯を聞くことが出来た。

また、とうがらしの郷づくり秘話を、とうがらし協議会会長でもあり、当部会副部長の吉岡食品工業鰍フ吉岡博美社長から、「とうがらしの郷づくりは、昭和30〜40年代大田原で盛んに栽培され輸出されていた唐辛子を町おこしに使えないか!との一言から始まった。現在、市内小中学校でのとうがらし栽培や毎年10月のとうがらしフェスタを通して大田原におけるとうがらしのPRに努める一方で、唐辛子を食品に絶妙に組合せ商品を開発し・販売を行っている。ここでも業種を超えた商店の結びつきが商品化へと繋がっている。」と話された。 その後、会員間の交流が盛んに行われ盛会裏のうちに終了した