大田原商工会議所
The Ohtawara Chamber Of Commerce and Industry
「第150回 通常総会を開催」
<2012/04/13>
平成24年度事業計画・予算決まる
 第150回通常議員総会が3月27日、ウエディングリゾートカシマにおいて開催され「平成24年度事業計画並びに収支予算」が承認されました。

 昨年、わが国は未曽有の大災害に見舞われました。震災から1年を経て、被災地の環境は徐々に改善されつつありますが、復興は緒に就いたばかりで地域経済や雇用を支える企業の事業再開には高いハードルが山積するなど、一進一退の状態にあります。また福島県を始め、原発事故による放射能被害は、今なお広範囲に深刻な影響を及ぼしています。
加えて国内外の経済情勢は予断を許さない状況にあり、欧州の債務問題に端を発する世界規模の需要減少に加え、超円高局面が続いており、貿易立国日本の貿易収支が逆転するなど、海外市場向け比重の大きな企業は収益の悪化を余儀なくされています。またエネルギーの供給制約や電気料金の値上げは、今後の国内産業全体に与える影響は極めて大きく、産業の空洞化が一層進むのではないかと懸念されています。

 平成24年度、商工会議所は厳しい状況に直面している会員企業のために有効な政策要望を実施していくとともに、引き続き震災対策特別相談窓口を設置し、相談事業の徹底を図ると共に「まちづくり」、「ものづくり」、「ひとづくり」を柱に重点・新規事業を計画してまいります。
 まず「まちづくり」支援事業の推進でありますが、大田原市中心市街地活性化基本計画に沿った事業が進捗していますが、特に「大田原市都市計画道路3・4・2号西那須野線」の街路整備事業の円滑な推進と大田原中央通り地区第一種市街地再開発事業も含めた一体的な整備改善を実現していくために、中心市街地活性化協議会の活動を通じて支援活動を続けていくことになります。またこれらの市街地の整備改善が進むことに併せて、大田原商店連盟が中心となり昨年一年をとおして展開をしてきました一店逸品運動を継続して実施し、個展の魅力アップと販売促進を支援していきます。
 次に「ものづくり」支援事業については、県内でも先進工業地域となっていますことを踏まえ、誘致企業サミットを継続的に開催し、誘致企業間のきめ細かな繋がりの促進を応援するのと併せて企業が抱えている要望等を把握しながら、適宜関係機関へ政策提言として要望活動を展開していきたいと考えております。また会員の受注拡大に繋がる支援のための情報発信と相互の情報交換にも努めてまいります。さらに大田原とうがらしの郷づくり推進協議会の活動を応援しながら農商工観連携或いは産学官連携促進の観点から支援を努めていくこととします。また環境・エネルギー・エコ問題、更には中小企業の海外展開についても各種施策の普及やセミナを行ってまいりたいと考えております。
 「ひとづくり」に関しては、新規事業として会員事業所においても晩婚化・未婚化が顕著になってきていることに鑑み、婚活支援事業を企画してまいりたいと考えています。また栃木県商工会議所青年部連合会の会長を担当することによる広域活動の支援も強化し、次世代経営者の育成に努めます。
 更に担当役員により職員の資質向上を促しながら、変革に対応できる商工会議所づくりに努め、存在意義を高めていきたいと考えております。地域の会員企業が置かれている厳しさを認識し、会員が何を求め何を期待しているのかを役職員が常に考えながら行動を起こし、地域総合経済団体としてその役割を果たしてまいりたいと考えております。
 そのほか日商や県内商工会議所と連携を強化しながら政策提言活動を展開し、地域産業の発展や福祉の増進にも努めてまいります。また広域合併の推進についてもオピニオンリーダーの役割を果たしてまいりたいと考えております。

平成24年度重点事業
1.意見要望活動と政策提言活動の推進
2.まちづくり支援事業の推進
3.ものづくり支援事業の推進
4.ひとづくりの推進
5.一店逸品運動の実施
6.商工会議所会館建設等の検討
7.会員訪問の徹底と新規会員加入促進
8.創立65周年記念講演会の開催
9.北那須広域合併の推進

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