大田原商工会議所
The Ohtawara Chamber Of Commerce and Industry
「第153回通常議員総会を開催」
<2013/07/01>
第153回通常議員総会が6月24日に当所において開催され平成24年度事業報告と収支決算が承認されました。
平成24年度は、11月に政権交代があり、安倍新内閣は大胆な金融緩和・機動的な財政政策・成長戦略の「三本の矢」を同時に推し進めることを打ち出しました。

いわゆるこの「アベノミクス」効果で為替は円安に振れ、株価も1万5千円台を回復するなど、市況は景気回復への期待感が膨らみました。輸出関連の大手企業はトヨタを始め軒並み業績回復の好決算となる見込みとなりました。
しかし思い切った金融緩和政策により、期待・予想に働きかけた結果であり、実体経済全体への波及や生産性が向上している訳ではなく、中小企業や地方経済は未だに低迷状態が続いた一年となりました。
こうした会員事業所の逼迫した状況に鑑み、実態の把握や意見・要望を基に日本商工会議所或いは栃木県商工会議所連合会の組織を挙げて、金融・雇用・電力の安定供給・風評被害の払拭・消費マインドの回復など、中小企業の支援に関する政策要望を展開しました。
またこれらと併せ、一年を通じて関連の個別相談や説明会の開催などに努め、特に3月末で終了する中小企業金融円滑化法の対応を促し、個別相談会の開催に力を入れてきました。
当初計画しました重点・新規事業についても、概ね計画に沿って実施することができました。
まず「まちづくり」関連では、中心市街地活性化協議会の活動を通じて、基本計画に沿った事業の推進に力を傾注しました。ハード面では「大田原市都市計画道路3・4・2号西那須野線」の街路整備事業の円滑な推進への支援と併せ歩道・街路樹・街路灯などの調整と提案を行ってきました。また5月28日に起工式を行った市街地再開発ビル「TOKO―TOKOおおたわら」のリーシングなどへの協力をしてきました。ソフト面では建て替えが進む街並みの景観づくりや公共交通の利便促進、また空き店舗の流動化対策の事業を進めました。
また、こうしたハード事業が進む中、これに合わせてソフト面の充実を図るべく、大田原商店連盟が中心となり、31のお店が参加し「一店逸品運動」を展開し、逸品とおもてなしの心に磨きをかけ、3月には第1回お店回りツアーを開催しました。
次に工業分野の支援事業については、ものづくり市であることを踏まえ、誘致企業サミットを継続的に開催し、誘致企業の事業活動の現況を知りあうことで、市内での横の繋がりの促進を応援してきました。併せて企業が抱えている要望等を把握しながら、適宜関係機関へ政策提言として要望活動を展開してきました。また会員中小企業との取引の仲介等にも努めました。
さらに農商工観連携の一環として、大田原とうがらしの郷づくり推進協議会の活動を支援すると共に、日本商工会議所の委託事業である「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」の事業推進を支援しました。
「ひとづくり」においては、創立30周年を迎えた青年部の記念事業や栃木県商工会議所青年部連合会会長としての要職への送り出しを支援し、平成25年度に開催する日本商工会議所青年部全国大会とちぎ宇都宮大会の成功に向けて、広域事業各般の支援をしてきました。
また初回となる婚活支援事業「おおたわらDE合コン」を開催し、会員事業所の未婚化解消の一助としました。
運営面では、創立65周年記念公開講演会を開催、また被災し解体した商工会議所会館につきましては、第150回通常議員総会において会館建設等検討委員会を設置し、今後の会館のあり方を検討し答申書の提出を行いました。
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