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開催直前アカウントレポート / とうがらしフェスタ2013 | ||||
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【黒船来航】 激辛グルメゴールドグランプリ・麒麟園の担々麺 (4/5) |
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京都駅から在来線で南西に数駅ほど移動したところにある京都府向日市。
我らが宿敵・激辛商店街はこの京都市のベッドタウン、向日市にあった。 京都に来るのなんて、いつ以来だろうか?
ひょっとしたら、修学旅行以来かも知れない。 すげーな、京都駅。やっぱり外人さんでいっぱいだ。 えーと……、乗換は…。どこだ? 田舎者にとって、土地勘のないところでの乗換ほど緊張するものはない。 かくして、向日町駅へ到着。
早速、敵地での駅前のお出迎えは、激辛商店街のゆるキャラ・カラッキーの像。 何とも言えない含み笑いは、優位に立っているという自負からくる余裕だろうか? ≪ついに初対面、激辛商店街のドン≫
果たし状を渡す目的とはいえ、こちらも大人だ。
実は、ちゃんと前もってアポは取ってある。待ち合わせ場所にいく我々。 こういうのは、最初が肝心だって昔ばっちゃが言ってた。
言いたいことはしっかり言えないとな、ドキドキ… 「……、た、た、たのもー!」
「ああ、大田原の方ですか?遠いところ、ようこそおいでやすぅ。
お疲れですやろ?とりあえず、どうぞおかけくださいな。」 なんか、すごいいい人だ…
しかも、やっぱりいいな京都弁。こっちの気持ちまではんなりしそうだ。 「ああ、これはこれは…すいません、ありがとうございます……
…じゃない!危うくホッと一息つくところだった! 我々は激辛商店街のことを聞いて、ここへやってきた!のでございます。 今日は、あなたたちに話したいことがある!のでございます。 なんでも、イベントを大成功させたそうじゃないか!でございますか?」 「KARA-1グランプリの件で見聞きしてくれはったんですかね?
今回は本当にたくさんのお客様が来てくれはって、5万人の来場者数を 数えることが出来ました。ほんまにおおきにですね。それでお話って なんですやろか?」 …5万人!? 今、5万人って言ったよね?
予想外の数に多少ヨロっと来たが、ここで怖気づくわけには行かない。 今ばっちゃの教えを活かさずして、いつ活かす! 「…わ、我々とそちらとどちらが強いか、いざ尋常に手合せを!」
≪とうがらしフェスタでの再会を約束≫
激辛商店街の人柄の良さと予想以上の集客力に我々の意気込みは
多少たじろいだものの、その席では下記のような話をした。 ⇒手合せと言うと、どのような…?
⇒今度、とうがらしフェスタというイベントがあるんですが… ⇒ああ、イベントでの協力体制ってことですか?いいですよ。 ⇒KARA-1出場者のどなたかを刺客として送り込んでいただけませんかね…? ⇒む……では、担々麺でグランプリを取った麒麟園でいかがですか? ⇒ま、マジすか!? ありがとうございます! ⇒いえいえ、そちらの挑戦に、我々も良いカードでお答えしましょう… ⇒そしたら、こちらからも次回のKARA-1に挑戦させてください! ⇒そうですか、お待ちしています^^ あれよあれよと話は進み、交渉成立。
もとはとうがらしの郷として一世を風靡した大田原…
今はフィーバー具合としては水をあけられた感が否めないが、 やられたらやり返す、倍返しだ! あ…、倍返しだとすると、10万人集めないといけないのか…? …、まあ、とにかくがんばれるだけがんばってみよう、うん。
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updata:2013/09/13 |